皆さんよくご存じの結婚線。
この線が長い人が時々居ます。
手相術において各指が受け取るパワーを具体的に図示長さで言うと、小指の真ん中あたりから線を伸ばしたぐらいの位置を越えると、結婚線はかなり長いといえます。
結婚線と呼ばれてますが、いわばコミュニケーション能力が高いのですね。
小指側は外側に向くエネルギーが高いのです。
それも特定の場所、特定の相手に対しては非常に深く発揮されるものなので、結婚線と呼ばれてても「結婚する線」ではなく、特定のコミュニケーションの傾向を示す線というのがしっくりくる線だと思います。
なので、同棲状態でも出ますし、相手も異性同性関係なく出ます。
もっと言えばペットでも出ます。
縁の深いパートナーとの関係線というものだと私は思っています。

さて、そのように長い結婚線のひとは、良縁に恵まれるだけではなく、ご自身も良い関係を築こうと努力している人といえます。
またさらに、それが上図のように、人差し指の下あたりまでぐーんと伸びている人は、幸運に恵まれた家庭を暗示します。

いわゆる『玉の輿』といわれるほど経済的に恵まれたパートナーシップを結ぶ可能性がある人です。
また、この薬指の付け根に伸びる太陽線をお持ちで、結婚線がそこにくっついている場合があります。
下図のような感じですね。
玉の輿の結婚線

このような方は、社会的な地位や財産に恵まれた結婚になる可能性が高いです。
これも『玉の輿』を示す相といえるでしょう。

東洋手相術では、結婚線を『妻妾紋(さいしょうきもん)』といいます。
妻と妾(愛人)と、なんというか直球ですね(笑)
でも、結婚の形式にとらわれていないので、こっちのほうがずっと実態にあってます。

そして東洋手相術でも太陽線まで伸びて止まっている相を『附馬紋』とよび、同じく『玉の輿』を示す相といわれています。
ポイントは、決して太陽線を越えないということ。

下図のように、グーンと伸びた結婚線が、そのまま太陽線を越えてしまうと、これは『玉の輿』の相とはいえなくなります。

手相・結婚線・玉の輿線になりそこなった相

良い出会い運はあるのだけど、この場合は美味しいお話は注意が必要ですよ、という意味合いになります。
ただし、慎重にことをすすめれば、そう心配するはありませんよ。