手相の見方ー引き立て線(昇運線)と『元枝紋』
運命線
手相の見方ー強運で個性的な運命線。
生命線・知能線(頭脳線)と生命線から小指に向かう線(健康線であったり、起業線であってもよい)で 囲まれたエリアを『火星三角形』と呼びます。(下図) この線を持つ人は大きく二つにわかれ、ひとつは、比較的恵まれた環境で育ち、その強運さで社会に出...
手相の見方ー強運の運命線。若くして才能を発揮する。(運命線・美禄紋より観る)
運命線の先を伸ばしたときに、人差し指と中指の間に向かう、知能線(頭脳線)あたりで止まっている運命線です。 よく運命線が知能線で途切れると、実力不足的な意味合いでとられることもありますが、それは、運命線の開始位置や他の要素から判断すべきで殆ど...
手相の見方ー試練を乗り越え強運になり護られる相
手首付近を起点として中指にまっすぐ昇る運命線なのですが、生命線の張り出した部分にひっつくほどに接近して伸びる場合があります。 この生命線に隣接した運命線を持つ人は強運にはちがいないのですが、20代までに何かと試練の多い境遇になりやすい相です...
手相の見方ー運命線の基本的な意味について
起点がどこであっても中指の下部に向かって上昇している線を『運命線』といいます。 この線は社会に出て、どれだけ活躍していけるのか、生活はどうかわるのか、そうした運の状態、開運期や不幸期(スランプ期)の時期を表す重要な線です。 また、自分らしく...
手相の見方ー才能に恵まれる運。中指と薬指の間に向かう運命線。
これは、中指と薬指の間に向かう運命線です。この場合は、薬指の付け根の丘である太陽丘の影響を受けます。 太陽神アポロンの司るこの丘は、明るさ、華やかさ、人からの注目(有名)という意味合いから、成功・人気・芸術・芸能の象徴でもあります。 この丘...
手相の見方ー成功運の強い運命線。
月丘からの運命線と、生命線よりの運命線が合流し、上昇していく運命線です。足が生えているようにも見えますね。 この運命線を持つ人は、非常に自我が強く、妥協しない面と周りの人たち、特に恋人や配偶者、仕事上のパートナーの協力を得た後に自分の才能を...
手相の見方ー身内の援助を得て成功する運命線。
生命線の内側の金星丘から昇る運命線です。 この運命線を持つ人は金星丘の影響をうけ、西洋手相術では金星丘は『肉親との関係性、生まれ故郷との縁』、東洋手相術では金星丘は『家族や財産』を示すように、肉親や家族、身内からの強い影響や援助を得て成功し...
手相の見方ー切り替わる運命線は柔軟な思考の持ち主。
運命線が途中で途絶え、すぐ近くに新たな運命線がでている相を実際の鑑定の場ではよく拝見します。特に女性の方は多いですね。切り替わった時期あたりに、環境や運命が変化することを示します。 主だった運命の変化の内容は、結婚・出産・転職・引越し・入学...
手相の見方ー運命線の先端が小さく枝分かれする
運命線の先端(中指に向かう側)の先端が小さく枝分かれするのは、より大きく発展・開運することを暗示するものです。 二股に分かれているという方が多いのですが、まれに三股に分かれている方も。 その場合は、発展・開運の度合いがより大きなものとなりま...
手相の見方ー『美禄紋』という才能豊かな印。
よく運命線が知能線で途切れると実力不足的な意味合いでとられることもありますが、それは、運命線の開始位置や他の要素から判断すべきで殆どはそんなことはないと思います。 さて、話はもどして、この相の人は勝気な人が多く広範囲にわたって活動するパワー...
手相の見方-収入が増えていく相の代表です
これは複合で観る相ですが、比較的判別しやすい金運相の1つですよ。 運命線(中指に向かう線)から分岐して太陽丘(薬指の下のエリア)に向かう線が、太陽線(薬指に向かう線)とつながるのが、特に「不動産線」と呼ばれています。 運命線から分岐して太陽...
運命線は多くを語る。無い場合も然り。
「運命線が薄いと不幸なの?」 なんてことは絶対ございません、はい。 運命という壮大な響きをもつ線が手相術にはあるんですが、これまた変化の激しい線でまさしく運命の移り変わりを語る線です。 全く運命線が無い、という場合もその方の境遇なんぞを雄弁...