手相の見方ー基本の掌線『生命線』『知能線(頭脳線)』『感情線』『運命線』
特殊な紋・印
手相の見方ー強運の運命線。若くして才能を発揮する。(運命線・美禄紋より観る)
運命線の先を伸ばしたときに、人差し指と中指の間に向かう、知能線(頭脳線)あたりで止まっている運命線です。 よく運命線が知能線で途切れると、実力不足的な意味合いでとられることもありますが、それは、運命線の開始位置や他の要素から判断すべきで殆ど...
手相の見方ー金星帯はエロスの線と呼ばれる
私が高校生のときの日本史の先生なのですが。 神主でもあったその先生はとてもユニークな方で、ある日、友人と社会科研究室で資料整理を手伝っていると・・・ 「僕ね、手相を観ることができるんですよ」と言って私の手を観るなり、 「あー、ここね、これ金...
手相の見方ー良妻の印でもある月丘上部からの太陽線。『天印紋』とも。
月丘の上部からぐんっと直角に近いカーブを描きながら薬指に向かう太陽線は、コツコツと努力をかさね、勤勉で一歩一歩堅実に歩み、潤いある家庭を築くという幸運の相です。ですので、女性であれば、良妻となる相でもあります。 この辛抱強さを要求するのは、...
手相の見方ー恋愛運を観る。出会いの時が近づいている相。(感情線から観る)
手相で観る恋愛運で、特に出会いの時が近づいていることを示すのが、図のように感情線の上向きのに出る支線ですね。 ポイントはもともとはこのような支線がなかったのに、ある日突然でてきた、という場合です。 もともとからある人は、出会いを表す意味合い...
手相の見方ー人を魅了する人の相。(感情線に三つの島を観る)
通常、手相では島といわれる紋は、運気の停滞や、力を溜め込む冬の時期といわれています。ですが、この感情線に出る島は良い相を示すのですから、なかなかあなどれませんね、島紋。 特徴としては、小指と薬指の間のあたりの部分に、上図のように3つの島が感...
手相の見方ーソロモンの環(木星環)は知恵と指導力の印。
人差し指の付け根をぐるり弧と囲う木星丘に出た環を、ソロモンの環(木星環)と呼びます。木星丘は全能の神ゼウス(ジュピター)が司る丘で、強運・自信・独立心・管理能力・指導力・権力志向を示します。 惑星環は各丘の象意をより強く示すもので、この木星...
手相の見方ー造形線を持つ人はものづくりの才能がある。
感情線と知能線(頭脳線)をコンタクトするように繋ぐ線です。 これは一種の変形マスカケともとれますが、 ・感情線側の接続部分が中指の中心から人差し指寄り ・知能線(頭脳線)側の接続部分が人差し指下あたり であった場合は特に『造形線』と呼び...
手相の見方ー霊感の強さと先祖の恩恵。『テンプル』
手首のあたりは手相鑑定上、『冥府の地』とも言われています。 この部分に鳥居に似た感じの3本の線で構成された相を『テンプル』といいます。 神殿とか寺院を示す『テンプル』です。 この部分は冥府の地、つまりは「あの世」という意味もあり、先祖からの...
手相の見方ー引き立て線(昇運線)と『元枝紋』
知能線(頭脳線)と感情線の間から人差し指のつけ根にむかって伸びる、やや直線的な線を『引き立て線』あるいは、『昇運線』と呼びます。 この場合は人差し指の付け根まで線が到達していることが大切です。 この相は目上の人たちから寵愛を受け、そのために...
手相の見方ー直感線は『直観力』や『霊感』などの神秘的な能力を持つ人
小指側の月丘から小指の付け根にかけて出る弧状の線を『直感線』と呼びます。 この線のある人は『直観力』鋭く、また『霊感』もある、神秘的な能力を持つ人です。 この線が明瞭にまた上図のように長く出ているのは非常に稀で、短かったり、切れ切れだったり...
手相の見方ー仏眼相(仏心紋)。
親指の第関節の2本の筋が、うっすらとあいた目のように見えるものを仏眼相もしくは仏心紋と呼び、ご先祖様からの守護があつく、また直観力の強いことを示す相と呼ばれています。強運相の1つですね。 こちらのように、二重になっている人もいます。さらに仏...
手相の見方ー大出世を示す『六花紋』
星型紋いわゆる「スター」と呼ばれる紋は、手相家によっては吉凶の判断が分かれる紋でもあります。 『土星丘以外ならどこでも吉相』とするのと、『ほとんどはアクシデントを示す凶相』とするのとざっくり二手に分かれる傾向にあります。 ですが、この『木星...