手相の見方ーソロモンの環(木星環)は知恵と指導力の印。

ソロモンの輪・木星環 特殊な紋・印

人差し指の付け根をぐるり弧と囲う木星丘に出た環を、ソロモンの環(木星環)と呼びます。木星丘は全能の神ゼウス(ジュピター)が司る丘で、強運・自信・独立心・管理能力・指導力・権力志向を示します。
惑星環は各丘の象意をより強く示すもので、この木星丘に出た環は、上記に書いた『強運・自信・独立心・管理能力・指導力・権力志向』といった能力に秀でていることを示します。そのことを特に象徴的に示すのようにこの木星丘には特に古代イスラエルの王、「ソロモン」の名が冠せられています。

ゼウスにソロモン、ほんと強力なパワーを示しますね。占星術においても木星は幸運・発展・繁栄を象徴します。
ソロモンの環(木星環)はこうした実務的な能力だけでなく洞察力・直観力に優れた資質も示しますので、相手の人間性や思考を一瞬で見抜く能力も持つといわれています。一説では動植物とも意思疎通できるとも。

いずれにしても、成功を約束されたような、強運・成功運のある相ですね。

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