手相の見方ー試練を乗り越え強運になり護られる相

運命線 手相術

手首付近を起点として中指にまっすぐ昇る運命線なのですが、生命線の張り出した部分にひっつくほどに接近して伸びる場合があります。
この生命線に隣接した運命線を持つ人は強運にはちがいないのですが、20代までに何かと試練の多い境遇になりやすい相です。
鉄は熱いうちに打て の言葉のように、幼い頃からの試練を乗り越え、大成していく人が多いのです。

その苦労や自分で乗り越えたという自負もあってか、意志は非常に強いものがあり、行き過ぎて頑固で融通がきかない人も多いのが特徴です。
また、稀にですが、下図のように、生命線の隣接した部分から下の生命線が立ち消えになっている場合も見られます。
運命線・隣接する生命線が立ち消える

この場合も上図の運命線と同じように、20代までは非常に生き難さを感じる傾向にあります。
生命線が絡むと身を削ってというか、非常に自身の生命力が試される気がしますね。がんばる時期といいますか。
ですが、病気や事故、なんらかの困難があった場合でも、救われ、その後からの運気が一気にあがる人が多いのです。
それもかなりの強運体質に変化します。運命線が生命線を補助しているというわけですね。

まさしくこの相を持つ人が身近にいますが、本人曰く「たしかに、幼少の頃はつらい思いがいっぱいだったかも~」と。
いまは強運だと私は思いますね。
護られてるという言葉が似合う方です。

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