手相の見方ーパートナーの支援を得て財を成す相

財運線 手相術

親指の付け根の膨らんだ金星丘のやや下の方、全体を4等分した3分目あたりのエリアから小指の付け根にグゥンと伸びる財運線は、パートナーの力を得て財を成すことを示しています。
ここでいうパートナーとは、ビジネスパートナーではなく、プライベートにおけるパートナーです。
主にこの線が出ている人のほうが、経済的な援助を受けます。

二人で共同経営を行い成功する、もしくはなんらかの事業支援をしてもらえそのお陰で成功する場合に出る財運線です。
このような相手に恵まれることを示すため、この相は抜群のパートナー線ともいえますね。
結婚しているのであれば非常に結婚運が強いともいえます。

そういう意味で財運線でもあり、恋愛線でもあり、また、結婚線であるというパワフルな線といえます。
実際、このように生命線内部から出発し、頭脳線、感情線を縦断し、水星丘に到達する線を「恋愛線」と名づけている手相家さんもいらっしゃいます。

「恋愛線」の場合は出発点はここよりも上部も含めることが多いです。
また、そのときは、生命線を横切る位置で流年をはかり、時期を推定したりもします。
この線がある方はかなりの幸運といえますね。

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