生命線という名前のせいか、「この線が切れてたらやばい、はよ死ぬ~!」とか「短いから短命、はよ死ぬ!」とか「薄いから薄命、はよ死ぬ!」とか・・・
死ぬ死ぬ詐欺のような、まことしやかな噂で持ちきりの線についてです。

なお、上記のようなことは無いです。
そらもうぐるぐる巻きにど太くて長くても死ぬときは死にます、短くても「生きた化石!」と呼ばれるほど長寿の方もいます。
もちろん、薄くたって生死にあんま関係ないと私の中では結論づけています。
人の生死はそこまで単純ではありませんし、知能線や運命線といったいろんな線とともに紡ぎだすメッセージで、よりよく生きていけるようにと、「相」としてあわられているもんだと思うのです。

決定的なものなんてないわけです、変わる可能性があるからこそ、手相はこれからの予測と同時にアドバイスも教えてくれますし、そう願って先人の方々は研究されてきたのです。

そうした生死の長短ではなく、どう生命活動をしていく資質があるのか、とか、どんな範囲に自分の生活を広げられるのかという許容量なんかを示してるんじゃないかと、最近では考えるようになっています。
この先、鑑定や検証を続ける中でもう少し整理されていくかもしれないですが、今の私の中ではそんな感じ。

おいおい具体的に書いてはいくつもりですが。

今回はこの生命線のなんとなくの形。
大きく3つの傾向にわけてます。
手相術における生命線の終わり方のパターン3例。

この生命線は、親指から流れてきている『家族・血族のパワーエネルギー』を囲ってためているような感じに描かれてると私はイメージしています。
各指に流れてくるパワーについてはこちらを参考に。

手相術での手のひらのパワー分布の考え方の図示

親指の名が示すように私たちは木の股から誕生するわけじゃないので。
親から生まれるわけです。
なので、親指を囲う位置にある生命線は、ある意味、親(ご先祖様も含めたほうがよりいいかも)に自分の生き様を「見て見て~」という感じじゃないですか。
私が勝手にそう思ってるだけかもしれませんが(笑)
手相術における生命線の終わり方のパターン3例。
親指から流れてきている『家族・血族のパワーエネルギー』をがっつり囲いこむ上図➀のような線を描く人は、良くも悪くも「家族」という意識が非常に強いのです。
家族といっても、この場合は「ファミリー」といったほうがいいかなぁ。
血縁や婚姻に関係なく「俺たちファミリー!」という感じです。
そうしたエネルギーが親指側に向かって囲い込むので『結束に向かうパワー』が非常に強く働いてると読み解くわけです。
囲うことでそうしたエネルギーはもれないですから。

逆に上図➂のように小指方面に流れるような生命線を描く人は『開放に向かうパワー』が非常に強くなるわけです。
『家族・血族のパワーエネルギー』が流れ出る感じなので、血縁や家族にとらわれずに行きたい場所にふら~とでていっちゃうという。
生まれ故郷のままずっとそこに暮らすよりは、世界中が自分の住処という感じでしょうか。
自分を解放させて漂い暮らす、そんなイメージです。

で、図➁はというと、その丁度中間なわけですから、そこそこにバランスをとっている感じですね。
生まれ故郷を離れることがあっても、その日のうちに帰ることが可能な距離で、とか。
家族のために自分のできることはするけど、自分のしたいこともしっかりするために、切り分けできる、とか。
家族と自分という両立を目指す感じですね。

今の生き方というかライフスタイルが窮屈でしんどいなぁという人はちょっと生命線の終わり方をみてみてください。
それぞれ悩みの元は違うので、具体的なアドバイスを書くのは不可能ではありますが、自分の持っている資質のライフスタイルと違うのって結構しんどいので、ちょっと意識してみるのもよいかも。

そして、できる範囲で、頭でちょっとシミュレーションしてみて、少しでも自分が心地よくなるような家族や血族との距離感のとり方を考えてみるのもよいかもですよ。