手相鑑定手帳よりー多才な手の形とゆれる運命線

才能のある手の形ときれぎれの運命線 手相術

実際の手相鑑定手帳から手相の読み解き例です。
現在21歳の女性の方です。各写真はクリックで拡大表示されます。

(外面的要素が出やすい)右手

才能のある手の形ときれぎれの運命線
わかりやすいように主要な線にざっと色をつけてみます。
才能のある手の形ときれぎれの運命線
まずざっと手を見ると非常にバランスの良い手の形をしていると思います。
手のひら自体を運命のキャンパスとみたときに、バランスの良い手はいろんな才能を潜在させてますので、「多才な手の形」といえます。
美しいもの、高貴なもの、特別なものを好む傾向があり、身に着けることも好みますが、作り出す才能もあります。
また手のひら全体に細かい線が結構多いのが見てとれます。
これは繊細で洞察力が深く、問題点や改善点の発見、周りの状況を察知して調整する能力に長けていることを示していますよ。

感情線(①の赤線)

感情線を観てみましょう。線を重ねたようよな細かい線で描かれていますね。
この乱れかたはその人の感情の起伏を示します。乱れが大きいほど起伏が大きい。
ただ、カーブの仕方や位置で感情を表に出す出さないがありますが、この方の場合は揺れ動いてもそれを押さえる傾向がありそうです。
愛情は深く、もちろん大切にされたいと願っていますが、実際はどちらかというと相手に献身的に尽くすタイプ。
それを相手に汲み取ってもらえないとダメで、相手の方からのフィードバックや連絡はこまめに必要とする傾向があります。
またこのように細かい線の集合体の感情線を持つ人は外からの情報に対しては非常に敏感に反応します。
変化・改革という才能もあり、そのためのアイディアも出す才能を持っています。
途中分岐して枝分かれしていますね。
分岐した線はわりとまっすぐで、現場対応ができたり短期決戦を得意としたりする才能を示しています。
注意するとしたら、こうした細かく乱れ勝ちな感情線を持つ人は気管支や喉が弱い人が多いので乾燥は大敵と思って健康管理をするのが良いかと。

知能線(②の黄緑線)

知能線を観てみましょう。こちらも線を重ねたような細かい線で描かれています。
これは非常に知能線が活発に動いている状態です。もっと言えば思考が止まらないという感じです。
頭の回転が速い証拠でもあるのですが、思考はエネルギーの欠乏を招きますから不安になりやすい傾向も同時に表します。
まだ起こっていないことにエネルギーを奪われるからです。
神経過敏で気持ちの起伏が激しいのでもてあましてしまい疲れてしまいがちなのです。
つまりは感受性が豊かなのですね。特に視覚的な感覚が優れています。
また、この方の場合大きく分岐していますね。
一方は跳ね上がるように、もう一方は下に大きく。
跳ね上がる知能線は経済的観念の発達や物欲の強さを示し、下にさがる知能線は芸術的な才能を示しています。
文化教養もありまた商売上手でもあるので、趣味や道楽、また美容や教育関係などで成功を収める可能性があります。
このようにマルチ的でもあるのですが、自分の中でうまく統制が取れていない場合は何事にも迷いが多く、なかなか決めることができずにいることもあります。
決まったら本当に仕事は早いのですが。
自分の中でのルーチンワークを見つけ、ルール化するとスムーズに物事が運びやすくなるかもしれませんね。

生命線(③の水色線)・火星線(⑦の黄色線)・旅行線(⑤の紫線)

生命線を観てみましょう。
生命線からわりと細かい線が数多く出ています。
これは開運線ともいわれていますが、努力をともなうものですから、非常にがんばって物事を成し遂げようとする傾向がでています。
生命線が描くラインがわりと大きいので体力や筋力に恵まれていように見られますが、親指と人差し指の間の鎖状の乱れや、感情線・知能線の乱れを併せてみると、スタミナはそんなにある方ではなく、無理してことを成し遂げるという感じに見受けられます。
また、青年期になるまでの乱れが強いので家庭での問題、両親の家との問題も影響を受ける時期です。
両親・祖父母・親戚といった「家」が関係する厳しい出来事がいくつかあって乱れがでることも多々あります。
20歳すぎたあたりから、⑦の黄色線が平行で走っていますが、これは火星線の一種で、体力不足をサポートする線でもあります。
20歳をすぎていろいろと忙しくなってくるとともに、サポートする線が出てきているという感じですね。
逆に言えば20歳から55歳あたりまでは非常に活発に活動している可能性が高いですね。
やっと「自分」を生きるという感じでしょうか。
⑤の紫線は旅行線といわれるもので、その後の生命線を見ると二股に分かれていますから、海外を含め複数個所を生活拠点として移動するような生活様式になるかもしれませんね。
生活のリズムを崩しやすい傾向にあるので、睡眠不足やワーカーホリックには十分に気をつけたいところです。
旅行は全般的に吉ですので、積極的に新しい土地を訪ねるのもよいですね。

開運線(6-1、6-2)

生命線から出ている開運線の中でも、わりとしっかりと目を引くのが6-1と6-2の開運線です。
6-1は人差し指方向に出ていますから、社会に認められるような賞や資格を得るような喜びごとがありそうです。
前後の細かい開運線からいくと、23歳~25歳あたりに運気がかなりあがって結果がでそうです。
6-2は中指から薬指方向に出ていますから、独立や起業的なことを示すかもしれません。結婚というのもあります。
こちらは32歳からはじまって35歳あたりにスタートする出来事になりそうです。

運命線(④のピンク線)

運命線は薄いほうで切り替えが多いのが特徴的です。自分主体での強い方向性が見出せていないかもしれないですが、与えられた環境でもうまく適応して活躍していく能力が高いようです。
20歳あたりから、進むべく道を複数意識しだしています。33歳ぐらいには新たな生活スタイルが始まっているので、もしかするとこの時期に結婚や同棲生活といった生活サイクルが加わる可能性もあります。
もちろん、副業起業という可能性もあります。商売の才能は十分にあります。
家庭に入ってもうまくやっていけますし、副業とした場合も両立可能です。
45歳あたりでまた違うスタイルの生活がはじまっていますね。
海外線の影響や生命線の状況から移動の多い生活になっていそうな線です。
運命線は変わりやすい線です、まだまだ変化の要素はありますが、どちかというと最後の運命線はひとさし指方面に向かっていますので社会的な貢献が可能なライフスタイルの方向に向かっています。

(内面的要素が出やすい)左手

才能のある手の形ときれぎれの運命線
わかりやすいように主要な線にざっと色をつけてみます。
才能のある手の形ときれぎれの運命線
左手も同様、形のよい手で才能を感じさせます。
特に両手とも人差し指がわりと尖った形ですが、これは創造性の高さを示していますよ。
全体的な細やかな線の入り方も同じ感じで、繊細で洞察力の高さ、調整能力の高さがよくわかります。

感情線(①の赤線)

感情線を観てみましょう。右手と同様に線を重ねたようよな細かい線で描かれていますね。
開始位置や長さ、枝分かれの様子もわりと似た感じです。
これはこの方があまり表裏のない性格を現していて、自身の感情をうまくコントロールできていることも示しています。
愛情の感じ方、表現応力とも右手と同様です。
ただ若干左手のほうが感情線が上向に伸びているので、表に見せる以上に情熱的なタイプといえます。

知能線(②の黄緑線)

知能線を観てみましょう。こちらも線を重ねたような細かい線で描かれています。
これは右手同様非常に知能線が活発に動いている状態です。もっと言えば思考が止まらないという感じです。
左手は右手以上に乱れて事細かに枝分かれしているのがわかります。
これは好奇心の強さであれこれと物事をスタートさせるアイディアが次々に芽吹いてきてはいるものの、思考がまとまらず不安定になっている様相を示しています。
一人で完成させたいという欲望が強い人に多くでる相でもあるのですが、実際は誰かのサポートを得ての共同活動、それが難しい場合でも誰か相談役をつけて進めるとアウトプットがスムーズにいき、知能線のもつ才能を生かしていけるかと思います。
いまの様相では少し苦しい相に見えます。才能が詰まってしまって伸び悩んでいる感じですね。
左手も大きく2つに枝分かれしていますので、マルチな才能といえますが、右手以上に複雑な分かれ方なので、気持ちの整理がついていかないので心配先行になってなかなか行動に移しがたい傾向に。
決まれば仕事を速くこなせる才能にあふれているので、不安の蓋をとってもらえる協力者の存在が結構運気を左右しそうです。

生命線(③の水色線)

生命線の始まり(親指と人差し指の間)が不明確で知能線の乱れと合わさっていますね。
右手も乱れていましたが、左手のほうが非常に強い乱れです。
自身の体の弱さも暗示しますが、やはり両親のいずれかの「家」のもつ強さがこの方の自由を奪っているという状況も示していそうです。
その影響が知能線を大きく乱れさせていますし、生命線を消している可能性が高いです。
なんらかの決断や行動をとるのに、「家」が大きくその判断に影響させてしまうといった感じです。
その反動で非常に早くから独立したいというのが、この空きに出ているのかもしれないですね。
この影響はわりと長く出るようで、右手は20代半ばで断ち切っているような感じですが、内面的には30代あたりまではいろいろと気にかかるような感じです。
ですが、その後はしっかりとした自分の道を歩んでいきそうです。

旅行線(⑤の紫線)

右手以上に旅行線が多いですので、ひとところにずっと留まるより、新しい景色・風景・環境が運気をUPするタイプ。
特に視界から影響を強くうけるので、美しいもの・革新的なもの・インパクトのあるものを「観る」のはこの人の才能すべてを底上げします。
実際に行動にでることができない場合でも、ネットや書籍等で新たな風景に増えるのも良いでしょう。

運命線(④のピンク線)

全体的に薄くので、まだそこまで社会に対して自己実現をするイメージが持てないのかもしれません。
サポート力・調整能力も高いので自分が主体になって強く社会に訴えるよりは、いまできることで精一杯やっていこうという傾向が左手のほうが強いですね。
家庭にはいって内助の功を発揮するというのが望みかもしれません。
33歳あたりに環境が切り替わっているので、このあとあたりに新しい生活がスタートするかもしれません。
たいていは心が先に変わって、その後に社会的な部分が変わっていくことになるので。

金星帯(6-1、6-2のピンク線)

金星帯の部分的なものが出ていますね。
人とは違った視点での工夫、改善にアイディアと創造性が発揮され、自分流の美的スタイルを持っています。
独特の魅力を持ち、同性・異性とわずにもてるほうです。
そのためのトラブルもありますが、それがまた心のひだを多くする糧ともなります。
無味乾燥な生活はもっとも嫌うタイプといえそうです。

結婚線(・・・と呼ばれるもの)

一般に結婚線と呼ばれるものですが、結婚運を示すというよりも深く愛情を持つ時期や状況を示しますので、同棲状態や、またペットや人形など人間以外の対象物との愛情も示します。
もちろん、相手が同性であってもでます。その人の価値観で対象は様々です。
その代表が結婚生活という感じですね。
観てみましょう。
まず、右手。

そして左手。

これをセオリー通りに結婚の運気としてみるとすれば、内面としては大きく3度、結婚を意識するほどの愛情を持ちます。
ただ、それを社会的な行動に移すのが1度と。
この線は非常に心を反映する線でかわりやすいのですが今の段階では乱れなくすっとした線が描かれているので、周囲から祝福を受けるよい結婚となると思います。

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